«バーナード・リーチ| メイン »溶け出した緑 ~湊七雄 個展
マルニックス・エヴァレート ギャラリートーク
Marnix・Evaraert個展初日、ギャラリートークの模様。
聞き手、通訳は福井大学で美術を教える湊七雄さんです。
二人にとってたいへん濃密な来日スケジュールの中に組み込まれたトークイベントでしたが、
疲れも見せずに終始笑顔で来場者の方々と接していました。
一度でも話したらすぐにファンになってしまうほど、温和で魅力的な人柄でした。
繊細な重ね摺りを経た版画は全体として淡くソフトな色合い。
その中に描かれた摩訶不思議なモチーフが刺激的です。
イマジネーション上に構築された百科事典や生物図鑑ともいえる作風は、私たちを未だ見ぬ空想世界へ引き込む力を秘めています。
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彼は自作についてあまり多くを語ることはありません。
ただ、作品をイメージ通りに仕上げる、そのための手段・技法はかなりフレキシブルです。
「仕上がった作品自体がすべてであり、そこに至るプロセス、また作り手の人となりなどは、鑑賞するための重要な手掛りとはなり得ない。」
その言葉はシンプルですが、我々が普段、純粋に芸術を楽しんでいるのかどうか、
気付かされる点でもあります。
